From 0dbc5b3c899a275fd308d038c908e152b6de532b Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Sattsunn <satsusarii@gmail.com> Date: Thu, 7 Mar 2024 18:57:12 +0900 Subject: [PATCH] =?UTF-8?q?quickstart2=E7=B5=82=E4=BA=86?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- doc/ja/Ablnitio/Authoring_quick_start_2.md | 22 +++++++++++----------- 1 file changed, 11 insertions(+), 11 deletions(-) diff --git a/doc/ja/Ablnitio/Authoring_quick_start_2.md b/doc/ja/Ablnitio/Authoring_quick_start_2.md index 03bea6f88..4c2431392 100644 --- a/doc/ja/Ablnitio/Authoring_quick_start_2.md +++ b/doc/ja/Ablnitio/Authoring_quick_start_2.md @@ -1,6 +1,6 @@ # 問題作成クイック・スタート・ガイド2:問題変数 -[1 - 最初の質問](Authoring_quick_start_1.md) | 2 - 問題変数 | [3 - フィードバック](Authoring_quick_start_3.md) | [4 - ランダム化](Authoring_quick_start_4.) | [5 - 質問テスト](Authoring_quick_start_5.md) | [6 - マルチパートの質問](Authoring_quick_start_6.md) | [7 - 単純化](Authoring_quick_start_7.md) | [8 - クイズ](Authoring_quick_start_8.md) +[1 - 基本的な問題](Authoring_quick_start_1.md) | 2 - 問題変数 | [3 - フィードバックを改善する](Authoring_quick_start_3.md) | [4 - ランダム化](Authoring_quick_start_4.) | [5 - 問題のテスト](Authoring_quick_start_5.md) | [6 - 複数解答問題](Authoring_quick_start_6.md) | [7 - 数式簡略の無効化](Authoring_quick_start_7.md) | [8 - 問題のインポートと小テスト](Authoring_quick_start_8.md) 問題作成クイック・スタート・ガイドのこの部分では問題変数の使用について扱います。次のビデオでそのプロセスを説明していますので,ご覧ください。: @@ -14,7 +14,7 @@ ( _Advanced Mathematics for AS and A level 2_ (A-level mathematics), Haese Mathematics (2018) [978-1-925489-32-3](http://www.haesemathematics.com/books/advanced-mathematics-2-for-a-level) より許可を得て転載) -\(\int 3(x-1)^{-4} \mathrm{d}x\)を求める問題に注目します。新しいSTACK問題を作成します。前と同じように,問題に「積分の例」のような**問題名**を付けます。 +\(\int 3(x-1)^{-4} \mathrm{d}x\)を求める問題を作成しましょう。新しいSTACK問題を作成します。前と同じように,問題に「積分の例」のような**問題名**を付けます。 ### 問題変数の使用 @@ -27,25 +27,25 @@ exp: 3*(x-1)^(-4); ta: int(exp,x)+c; ``` -問題変数のコーディングはMaximaに基づいています。特に,コロン `:` は変数に値を代入するために使われます。つまり,`a1` に `5` という値を代入するには,`a1:5` という構文を使います。一般的に,1文字の変数名は生徒が入力するためのものであるため,複数文字の変数名をつけるのがよい書き方です。なぜなら,作者が定義した複数文字の変数はデフォルトでは生徒が入力できないからです。さらに,各行の最後にセミコロンを追加することは任意ですが,よい書き方です。 +問題変数のコーディングはMaximaの文法に基づいています。特に,コロン `:` は変数に値を代入するために使われます。つまり,`a1` に `5` という値を代入するには,`a1:5` という構文を使います。一般的に,1文字の変数名は生徒が入力するためのものであるため,複数文字の変数名をつけるとよいです。なぜなら,デフォルトでは複数文字の変数は生徒が入力できないからです。さらに,各行の最後にセミコロンを追加することは任意ですが,つけておくことをお勧めします。 -不定積分を求めるために`int()`関数を呼び出して模範解答を決定するためにCASを使用していることに注意してください。CASが不定積分を決定するとき,積分定数は含まれないので,自分で追加しなければなりません。 +不定積分を求めるために`int()`関数を呼び出して模範解答を決定するためにCASを使用しています。CASが不定積分を決定するとき,積分定数は含まれないので,自分で追加しておきます。 -これで,問題の残りを埋めるのがかなり速くなります.問題文に次のように書き加えてください: +これで,問題文の入力がかなり速くなります.問題テキストに次のように書き加えてください: - Find \(\int{@exp@} \mathrm{d}x\) + 積分 \(\int{@exp@} \mathrm{d}x\) を計算せよ。 [[input:ans1]] [[validation:ans1]] -ローカル変数 `exp` を定義し,その値を問題文に使っていることに注意してください。記号と `{@..@}` 記号で囲まれた値には違いがあります。フィードバックも含め,問題文中のテキストベースのフィールドはすべて[CAS text](/Authoring/CASText.md)です。これは数学が挿入できるHTMLです。LaTeXは `(.. \)` の間に置かれ,CAS式(変数を含む)はマッチする `{@..@}`の間に置かれます。CAS式は問題変数の文脈で評価され,LaTeXとして表示されます。 +変数 `exp` を定義し,問題テキストで使ってます。LaTeXの数式の`\(..\)`記号と `{@..@}` 記号の違いに注意してください。フィードバックも含め,問題編集内のテキストベースのフィールドはすべて[CAS text](/Authoring/CASText.md)です。これは数学が挿入できるHTMLです。LaTeXは `\(.. \)` の間に記述され,CASの記述(変数も含む)は `{@..@}`の間に記述します。CASの記述は問題変数を参照して評価され,LaTeXとして表示されます。 -ここでは`{@exp@}`を使用しているため,ユーザは質問がインスタンス化されたとき,画面上 に`exp`の値を見ることはありません: \(\frac{3}{(x-1)^{-4}}\) +ここでは`{@exp@}`を使用しているため,問題がインスタンス化されたとき,画面上 に`exp`は表示されず,`exp`の値である \(\frac{3}{(x-1)^{-4}}\) が表示されます。 -入力 `ans1` で,`正解` を変数 `ta` に指定する。 +解答欄:`ans1` で,`正解` に変数 `ta` に指定してください。 -ポテンシャル・レスポンス・ツリーでは,`評価関数` を `代数等価` に設定し,`評価対象` を `ans1` に設定し,`評価基準` を `ta` に設定してください。 +ポテンシャル・レスポンス・ツリーでは,`評価関数` を `代数等価`, `評価対象` を `ans1`, `評価基準` を `ta` に設定してください。 -問題変数は時間の節約になり,将来的に質問の内容を簡単に変更できるので,頻繁に使用することをお勧めします。 +問題変数の使用は時間の節約になり,将来的に質問の内容を簡単に変更できるので,頻繁に使用することをお勧めします。 # 次のステップ -- GitLab